潮干狩りの楽しみ方(今年のアサリはお店で買おうin神奈川)

楽しむ

先日、子供が産まれてから初めての潮干狩りに行ってきました。

コロナの影響なのか思ったよりも混んでおらず、サクッと遊んで帰ってこれたので我が家ならではの潮干狩りの楽しみ方をお伝え出来れば思います。

今年は潮干狩りの目的を「貝の収穫」ではなく、「家族で楽しむアクティビティ」と捉えられる方には特にオススメです。

①昼は無料潮干狩り場で運動して

②夜は貝が取れなかったけどもお店で買った貝で作った晩ご飯を食べながら家族団らん

たまたまこんな形になってしまいましたが、季節物な遊びにしては快適に過ごすことができたので経過を記録しておきます。

□施設概要
  場 所 :海の公園(神奈川県横浜市金沢区海の公園10番)
 潮干狩料金:無料
 駐車場料金:310円/時

 ※付近の有料潮干狩り場(走水海岸)はアサリ不漁のため、中止と告知されていました。
  参考料金 :大人  1,400円(2kgまで)
        小学生  700円(1kgまで)
  私の家族で行ったとすると入場料だけで3,500円ですね…
  混雑時期はこちらの方が空いてて良いなどの判断もあるかもしれませんね。

□購入したもの(全て100均)
 ・熊手   ×2個  →潮干狩りやってる感あるのであった方がよい
 ・貝確保用袋×1袋 →使わなかった
 ・ザル   ×1組  →熊手より貝は集めやすかった
 ・バケツ  ×1個 →一時保管用に使った、カニやヤドカリを入れて子供と観察に使えた

□今年の特徴
 ・アサリが育っていなく、小さい貝しかほとんど採れない
 ・潮干狩り場にいる人が少ない

今年の特徴だけ見ると行く価値がないな~と思われるかもしれませんが例年GW前後で激しく混み合う潮干狩りが今年ですと人が少ないのでストレスなく楽しむことができます。

貝が全く取れないわけではないのです、持って帰って食べるほどに育っている貝が極端に少ないだけなのです。

なので潮干狩りを通して海の生物を観察することや海水の冷たさ、潮の満ち引きなど色々感じることはできます。

こどもが小さいと休みの時は公園などワンパターンになりがちですが大きな費用も掛からずに非日常体験できたのでかなり満足度が高いものでした。

余談ですが、以下のルールを現地で繰り返し放送されていましたので
遊びに行く際は気をつけてください。

  1. 幅15㎝を超える貝採り器具の使用はできません。
  2. 2㎝以下の稚貝の採取はできません。
  3. 一人が一度に採る貝の量は、2㎏以内です。

また、新型コロナウイルス感染拡大防止のために他者と距離を取ることも広大な海岸であれば
余裕でできますので手洗いなどの普段から行っている感染予防を行えば安全に遊べますので
適切な自主防衛策を図って海での遊びを楽しみましょう。

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